小原聖子のひとり言

スペインで過ごしたときのことやギターの事を思いつくままにつづる日記です

ひとり言=スペインでの思い出やギターや音楽のこと
を書き綴ってっていこうと思います。

お気軽にコメントしていただけると嬉しいです

どうぞ宜しくお願いいたします(^∀^)

何ゆえデラマサ先生はそんな恐いのかといいますと
兎に角いい加減に弾くのが大嫌い、全てのどの音もしっかりした、明晰な音、で正確に弾かねばなりませんでした。
ほんの一音でもいい加減な音、又は雑音が入ると途端に機嫌がわるくなりました。
結果的に、どんな細部でもきちんと、美しい音で弾く事ができるようになります。
私は細部にこだわる〜細部ができていないとそれは良い演奏といえないとおもいますし、一個一個の音の堅固な積み重ねが毎日上手くなる秘訣だと思っています。
私は中世、ルネッサンス期の音楽が大好きです。
、若いときは絵画もその時代に心惹かれていました。
昨日テレビでヤン、ファン、エイクの事を話しているのをみました。

スペインに住んでいた時代には北方ルネッサンス、フランドル派の絵が好きで、
音楽学生も日曜は無料ではいれたのでプラド美術館に通い詰めました。

テレビでの話では彼の特徴として、小さいところ、細かいところに固執する傾向があったそうです。

又筆づかいとして、筆の運びの方向、動かし方、力の入れ方など、一気に描かれたのが判明したそうで、、なんだぁギターを弾く時と同じだとおもいました。


細部にこだわるというのは、凄く丁寧に練習する事とおなじなのですね。

どちらにしても、全ての音が心のこもった、意思がこもった音をだすこと、
この事を一番教えてもらったと思っています。



先日ラジオを聴いた方からメールがきました。ワークショップで松澤結子さんにレッスンをうけたとき、聖子先生は厳しいレッスンをすると話をしてましたが、デ、ラ、マサ先生譲りなんでしょうか?
でした。

あぁ、ハイそうかもしれません。
其れはプロギタリストになる人には中々と厳しいとおもいます。
しかしそうやって研鑽を積んだ皆んなは現在も大いに活躍するギタリストになり影響力のあるポジションをきずいています。

下の写真は若き頃の皆んなです。
真ん中にいるのは、諫早俊夫です。IMG_2195
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ここにも諫早俊夫がいます。本当に心優しい人間味溢れた、感受性豊かな、素敵な人でした!。

皆んな鋭い目付きで絶対凄いギタリストになってやるーという思いが伝わってきます!

そして今も仲良し!IMG_2239




フリーバーズ、浜離宮ホールで35周年記念コンサートを10月にしました。
フリーバーズは、長いとしつきコンビを組んで頑張ってきました。味わいの有る演奏をしてくれ、聴衆の皆様の心をうちました。
ありがたいことです!、IMG_2193
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佳織ちゃんの年齢ぐらいに私はギターが思う様に弾けるようになった、とおもいました。
其れからは何とかそれを維持する事に一生懸命だったと思います。


息子3人を何とか育て、次は両親の介護をしながらコンサートを続けていましたが、地方でコンサートをして帰ると父の具合が悪くなっているのです。
余りに度重なるので、コンサートはやめにしました。
母の方はお陰様で101歳まで長生きしてくれました。


そんな日々を送っていましたので、なかなか自分の事は二の次で、手が回らなかった、毎日でした。


それで本題。

この年齢で余りにも知らない事ばかりなこと、余りにもやり残したことが多いこと!、
あーあ、ヤンなっちゃう!と思うばかりでしたが、10年用のパスポートを取ったお陰で、全部やっちゃいます!!
と決心がつきました。



心残りのないように、若い時の様にやっちゃいますよ。


三岸節子さんや中林淳真さんのお母様、詩人の英美子さん、皆さん80すぎてらしても欧州で頑張って励んでいらしたのです。
英さんは85歳のとき、マヨール広場で恋人までつくってしまわれた、と息子の中林さんが笑いながらおっしゃいました。


私の生き方は兎に角、一言でいえば、一生懸命に生きる、でした。
今は燦燦と生きていきたいと、おもうばかりです。


補足、ラジオはJウェイブFM 81.3
11月7日20時から20時54分まで、クラッシィリビング ナビゲーター村治佳織さん。です。是非お聴き下さいませ。

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