昨夜風邪の兆候があるのに、前から聴きたかった方達のライブに行きました。
昔はジャンジャンという名の小さな劇場で三宅榛名さんや時代の先端をいったダンスやお芝居もみたところです。
今は公園通りクラシックスという名でライブ等をやっています。

懐かしのその場所で、とびっきりの才能溢れるミュージシャンにであいました。
1人は藤本一馬さんというジャズギタ リスト。
なんとクラシックギターの奏法でした。指板の上を細かく無駄なく動く左、右は何処にも力身のない、自然な手の形、まぁ、いいギタリスト!本当に感心!本当にびっくり!
そうしたら、鈴木大介さん、おおはぎやすじさん、山下俊輔さんのお友達だそう。
うちにも素晴らしいジャズギタリストの生徒が何人かいます。
発表会でシャコンヌを弾くところまで、行っちゃった人もいて、是非とも藤本さんとお友達にならなきゃと。
其れより私が先にお友達にならなくちゃあ!始まりませんね。
ギターパーティーにいらっして頂きましょうか。!!!

そんなことより、とにかく美しい!柔らかな音の連なり、静謐さをたたえ、心にしみじみと響き、何処か他の世界に連れて行ってくれます。
そして身体の動きがその音楽の本質と連動していて、真に音楽家なんだなと思いました。

ああ!羨ましい!とつくづく思います!

明日はもう1人の音楽家を書きます。