昨年から根を詰めて練習に励んでいたら、今頃、その生活態度やめなされ、とばかり大変な高血圧に見舞われています。
だから今朝も第一にギターを弾くのでなく、近くの公園を散歩をしてきました。

此れから練習します。
今日は11時から私、一星有希、松澤結子の3人で秋のコンサート用のプログラム決め、コルドバ、エルビート、ギンガのバイヨンを弾いてみます。

人間のあらゆる感情を、音楽で表したいといつも思っているので、
キリがありません。私も大変だし、後の2人も大変です!

然しこの修業は大いなる結果を生み出します。
いゃあ、いいですよ。
一緒に弾いていて圧力を感じる様になりました!
大成功!

トリオの録音を中北さんがとってくださいました。
いい感じならCDにしたいです。

盤が出来出来たので聴いたら
しっかりとした美音で、私の感想では2人共鍛え抜かれた指で輝かしい音で弾いているのではないかと。

乞うご期待でーす。



其れで又違う話し。
私の演奏を古いと言った人がいます。
何のことやら、分からなくて、フェイスブックに新しい演奏、古い演奏はどういう観点で判断しますか?という問いかけをしたら、沢山のコメントが寄せられました。
とても興味深いものばかりです。

矢張り心に響くのが、一番と私も思いますし、新しい、古いはそんなどうって事ない話しが多かったようです。

其れでは何でそう言われるのかしらと
思うと、音ではないかと?
今時のギタリストと望む音が違うからかしら?
若き日にスペインで浴びるように聴いた
麗しい音。充実した、ものを言う音
私にとってはこれらの音が当たり前。
この辺りの差が今の人達と違うところではないかと思い至ったのですが?

どうなのでしょうか?

広島のコンサートで大先輩の渋谷環さん、福山敦子さん、荘村清志さんに混ぜていただきました!
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