カサルスの言葉をfbで読みました。

ギターを弾く人にとっても、余りにも真実な言葉なのでのせますね、



音符を鳴らすな
ノートの意味を再生しよう

全てのミュージシャンにとって、テクニックはただのスタートラインです。
本当に重要なのは、フレーズごとにハーモニー、リズム、色をどういう形にするかです。
そうすれば音楽がページ上の演習の様に聞こえなくなり、本物の人間の声で話すようになります。
           パブロ、カザルス。



今の若い人の中には、年寄りの言葉!だね。
今時の価値観と違うからね。と
まともに受け取らない人がいるかもしれません。
然し最も重要な事をおっしゃっていますので、
よ〜く、理解してほしい、これは真実ですから。



以前、私に面と向かって、いつ迄もセゴビア奏法で弾いているのは、如何なものかと、言った若者がいました。
又セゴビアの呪縛から逃れないのか、と言った人もいます。

私の奏法は誰かの真似をしている訳でなく、そもそも、色々なマエストロに師事したので、セゴビア奏法といわれても!

私にとって今の奏法が私の望む音が幾らでも出せますし、身体的にいっても一番楽なのです。
だからこの年齢でも何時間でも弾けるのが証かな、と思っています。



私の昔のビデオを観て
女性ギタリストは脚を開く姿勢をしていない!
というコメントがありました。

脚を閉じて弾くのが普通だったからでしょう。

スペインについて言えば、女性はズボン禁止、今ていうパンツ禁止、ビキニ水着禁止というフランコ総統のお達しがありました。

成人女性はタイトスカート、女の子達もズボンをはいていませんでした。
勿論ジーンズなんて見たことも、聞いたこともない。
だから、あの姿勢は普通の成り行きでしょう。


その後、私は色々な東洋体育を学ぶうちに、重心を下に下げる
今の姿勢に変わりました。




ギターをひこう」のビデオをみて、その時の生徒だった米田孝一さんから、コメントが届きました。
その頃は小学生でNHK に収録にくるのが楽しみだったこと。
今はお医者さんになって、緩和ケアの医師として
終末期の患者さんに、寄り添うなかで、病室でその人の為にギターを弾いています。
と書いてありました。

感動でした。
素晴らしい大人になって、ギターを弾くことを、尊いこの様な形で続けてくれていたなんて。

なんて嬉しいこと!❣️

オーディションの時に、歌も歌える学生を希望しました。
そこに誠に利発そうな可愛らしい小学生がいて、オーディションの場で歌ってくれた様に覚えています。
絶対にこの子を生徒にしたいとおもいました。
そして見事にギターを弾ける様になったのです。

米田医師、これからも皆さんに美しいギターを聴かせてあげて下さいね。


続きは今夜又!